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「鰐陵三三会総会・傘寿の会」の報告

                                 

鰐陵33回生 木村 貴則

 

 石高入学昭和33年、卒業36年の同期会を「鰐陵三三会」と称して、40歳になった昭和58年(1983年)に第1回の同期会総会を開催してから、今回の傘寿80歳記念の総会までの40年間に、17回の総会を開催して来ました。

 2年〜3年毎に開催して来たことになります。この間の様子を、事務長の佐々木英毅氏が鋭意工夫して作成してくれた総会資料を参考にして、補足してこの間の活動内容を紹介致します。

 

 第1回の時は、石高創立60周年の年に当たり、石巻の「さとう」で開いた総会には90名が参加しまして過去最高の人数でした。

 

 次に多い参加者を集めたのは、平成14年(2002年)の還暦記念の第8回総会を「松島一の坊」で開催した時でした。還暦の祈祷は、当時松島の瑞巌寺の事務総長を務めていた同期の桂田文隆氏(山下禅昌寺19世住職)が務めてくれました。本堂に導き入れられ正座し、桂田氏の厳かな祈祷所作に感激したものでした。

 

 三番目に多い46名の参加者を得たのは、古希記念の第11回総会を「松島一の坊」で開催した時でした。喜寿記念移動同期会は令和元年(2019年)に「松島大観荘」で開催しましたが20名の参加でした。この時に初めての試みとして参加者有志の特技を披露する試みを行い、木村貴則氏の薩摩琵琶の「扇の的」の演奏や木村文穂氏の詩吟が紹介されました。

 

 その後は、コロナ禍の影響で対面形式の総会開催が出来ず、書面通知の総会が3年間続きました。

 満を持しての今回の第17回傘寿記念の総会を令和5年(2023年)620日に石巻駅前の「大もりや」で開催しました。

参加者は28名でしたが、事務局が整理してくれた現在の会員名簿の中での所在判明者128名に対する比率は21.9%になります。ついでに紹介しますと、物故者は80名で同期生297名に対して26.9%に達します。東京鰐陵会に所属する方は23名居りますが、内4名の参加となりました。後ほど集合写真で紹介します。

 

 傘寿記念総会は、定刻午後5時から開催されました。総会次第に従いまして、事務長の佐々木英毅氏の司会進行で進められました。校歌斉唱は3番まで歌いおさめ、令和2年〜5年に亡くなられた14名の方への慰霊黙祷を捧げてから、久保田齊会長の挨拶、議事が淡々と進められました。議事の中で時間を割いて会長から提案が有り、今回の傘寿の記念総会をもって「鰐陵三三会」は解散として役職を解任し定期的な集まりは止めにすると言うことに対して賛同を求められました。『今年で80歳の大台を越えられたのは、これまでの各人の頑張りへのご褒美であろうと考えて、このご褒美をそれぞれが大いに生かして使い切れる様に頑張ろうではないか』と呼び掛けられました。一同異議なく、会長の言う個々人の発展的な解散に賛同すると共に、会の発足時より会務を一手に引き受けて尽力された佐々木英毅氏(事務長)と加藤今朝美氏(会計)の両君に対する感謝の意を参加者一同の盛大な拍手で表しました。

 

 添付の集合写真に28名の参加者を示します。主な役員と東京鰐陵会から参加した4名を紹介します。

前列左から、加藤今朝美氏(会計)、桂田文隆氏(禅昌寺住職、額字の執筆)、木村貴則氏(東京鰐陵会・横浜市)、関口俊介氏(副会長)、久保田齊氏(会長)、熊谷正茂氏(東京鰐陵会・豊島区)、

後列左から3人目・阿部倫夫氏(東京鰐陵会・八千代市)、後列右から3人目・菊地則夫氏(東京鰐陵会・練馬区)、後列右端・佐々木英毅氏(事務長)

 尚、この集合写真は、何時もは同期の鈴木崇文氏(鈴木写真館)が撮るのだが、彼は昨年の911日に亡くなられたので、後を継いだ息子さんが撮ってくれたものです。

 

           「鰐陵三三会」総会・傘寿の祝い、令和5620日 石巻「大もりや」

  

                   久保田齊会長の挨拶                佐々木英毅事務長の司会進行

 

 

30回生の「傘寿を祝う会」

令和元年5月のゴルフの集まりの時 秋はゴルフの後那須に集合して傘寿を祝おうという話になり高橋と木村が幹事役として宿の選定・予約 仲間への連絡など準備を進めてきた。

参加人数はゴルフ組を中心に連絡の取れる仲間有志に声をかけた結果16名であった。

宿は那須連山の中腹にある「那須オオシマフォーラム」というこじんまりした落ちついた雰囲気のところで 日時は10月15日17:00現地集合。ゴルフ組7名はいつもの大日向CCでプレイの後那須塩原駅で4名の仲間をピックアップし地元参加2名及び石巻から参加してくれた3名はゴルフ組が着く前にすでに全員到着していた。

遠来の石巻組3名に上座に座ってもらい楽しい宴会が始まった。歓談のあと校歌 応援歌を合唱し 首藤君作詞の例のラグビー応援歌「勇者達のナイストライ」を本人に歌ってもらい そして頃合いを見計らって全員に近況報告などのスピーチを2分の持ち時間で順番にやってもらい大いに盛り上がったものである。

 4つの部屋に川の字になって一夜を共にしたわけであるがこういう集いは多分これが最後であろうという感傷もあり話合いは尽きない。翌朝解散であるが前日に続きその日も快晴に恵まれ紅葉シーズンの真っ只中 このまま帰る手はない、仲間に元栃木県山岳会会長の小島君がいるということで 希望者数名小島君の案内で那須平成の森を散策することにした。人生最後の課外授業といった趣で存分に自然を楽しんだ。又山好きの鈴木君は那須連山の中心にある茶臼岳に登る計画を立てていて好天の中無事頂上にたどり着いた時の証拠写真をあとで頂いた。参加者全員にとって確かな想い出となる楽しい集いであった。

尚高橋君が幹事役を担ってくれて続けてきたゴルフの集いは80歳をもって終えることになっており 今回が最後である。節目とはいえ楽しみがひとつなくなるのは寂しいものである。しかし引き続き健康維持に努めいつか又旧交を温める機会があることを願いつつ

それぞれの帰路についた。                                                                       (文・木村長人)

 

 

3回東京鰐陵会オープンゴルフコンペ開催される

 

  東 京 鰐 陵 会

幹事 千葉保宗(34回生)

 

3回のオープンゴルフコンペを令和元年918日(水)東京五日市カントリークラブで開催致しました。当初520人の参加者を予定しておりましたが、最終的には3―組9人で行う事になりました。―

 今年は天気が不順で、当日は朝のうちは曇りで過ごし易い天気でしたが、昼食後は小雨が降ったり止んだりで一時は傘をさすこともありましたが、何とか大降りにならずホールアウト出来た次第です。

今回も新ぺリア方式で行いました。

結果は、優勝は木村貴則(33回生)さん、2位は木村長人(30回生)さん、3位は久保文征(34回生)さんでした。

当初の計画では、会員の中でゴルフなら参加したいとの話が総会出欠返信の葉書やホームページに問い合わせがありましたので520人を予定していましたが、残念ながら3組の9人になりました。

 第4回も来年の9月頃に開催するようにとの希望が出されました。

次回は多くの方が参加して頂くよう早めに計画し、案内をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

令和元年雄心会(30回生)春季ゴルフ大会

 

令和元年512()13日(月)にかけて栃木県さくら市の大日向カントリークラブ(矢板ICから10km弱・27ホールのコースメンテナンスの良い人気コース)で前日は懇親会、翌日コンペ、好天に恵まれ参加者7名楽しいひと時を過ごしてきました。

我々30回生は今年傘寿を迎えますが、参加者全員無事元気にラウンドが出来たばかりか優勝した蜂谷さんは最近にない好スコアー(グロス87)をマークし、健在ぶりを発揮して拍手喝采でした。

(新リペア方式による)成績:優勝 蜂谷君、準優勝 今野君、3位 木村、

次回は同じ大日向CC10月中旬行うことに決定し仙台、石巻にも声をかけて合同で傘寿を祝う会にするという企画になった。   

(写真右から鈴木、蜂谷、今野、畠山、寺沢、高橋、木村、敬称略)

                         (記事:木村・写真:鈴木)

 

 

 

 

『巻頭言』と『俳句』・・・寄稿

元東京高裁総括判事   奥山興悦氏(31回生)

東京第一弁護士会所属

ここをクリックすると[巻頭言」を印刷できます

      「水 仙」       

会友  奥山 興悦

 

水仙の匂ひ怒涛にかき消され

波のうへ魚撥ね上がり寒明くる

冬蜂の眼に映る街明かり

冬ざれや生かされし人逝きし人

北風や黙々として太極拳

獅子頭脱ぎて一礼茶髪かな

列島のひれ伏す上に冬将軍

左義長の火の粉の舞ふや杜の闇

玉砂利の音連綿と初詣

寒林に貼りついてゐる星座かな

 

       [句の風景]

水仙の匂ひ怒涛にかき消され 

   (平成三十年一月の第一東京弁護士会マロニエ句会特選)

 海に向かって崖がそそり立つ北国の海岸。崖の上方に白い水仙が群れをなして咲いていた。海から絶えまなく真っ白い波涛が押し寄せる。静かな海辺であれば、水仙の甘い香りが漂ってくるかもしれない。しかし、人の声も聞こえなくなるほどの激しい怒涛のために、水仙の匂いもかき消されてしまいそうだ。厳しい自然と人間の生活との狭間で健気にも咲いている水仙がいとおしく見える。

 

冬ざれや生かされし人逝きし人

 ここ二、三年の間に大学同期の俳句仲間が次々と亡くなった。句会後の飲み会を楽しみに、共に過ごしてきた友人を失うのはとても寂しい。一年前に同期生約三〇名が小浜に集まって、物故者の追悼会と同期会を行った。その機会に俳句仲間だけで吟行し、句会を開いたが、なんと三か月後にそのうちの一人が急逝した。告別式では喪主の意向に沿って、同期の俳句仲間全員が霊前に並び、それぞれ追悼句を朗詠した。生死のことは誰にも予測できず、偶然であって、正に運命というしかない。いま生かされている自分もいずれ逝きし人の仲間に加わるのである。

 

 


 

2回東京鰐陵会オープンゴルフコンペ開催される

 

東 京 鰐 陵 会

幹事 千葉保宗(34回生)

昨年第1回のオープンゴルフコンペを開催しましたが、参加者より今後継続してゴルフコンペを行うよう要請があり、運営委員会にて承認を頂き、今後継続して開催する事になりました。これに伴い去る918()に東京都内にある東京五日市カントリー倶楽部で第2回のオープンゴルフコンペを開催致しました。このゴルフ場は東京都と山梨県との県境にあり、都心より1時間以内のところです。

 当日は秋晴れの良い天気に恵まれ、和気あいあいと楽しい1日を過ごした次第です。

参加者は、会員9名、会員外2名の11名で行いました。

当初の計画では、会員の中でゴルフなら参加したいとの話が総会出欠返信の葉書にありましたので520人を予定していましたが、残念ながら3組の11人になりました。

今回は新ぺリア方式で行いました。

結果は、優勝 久保文征(34回生)さん、2位は木村貴則(33回生)さん、3位は内崎光劼(34回生)さんでした。ベストグロスは久保文征(34回生)さんで79という非常に素晴らしいスコアでホールアウトされました。

 第3回も来年の9月頃に開催するようにとの希望が出されました。

次回は多くの方が参加して頂くよう早めに計画し、案内をしたいと思います。以上

 

以上

 

2018年度「鰐陵33回生」の活動報告と集合写真でおつたえします」

 

 

@  2018630日に石巻の「石もり」で第14回定期総会を開催しました。
参加者はご招待の阿部正勝先生を含めて29名でした。出席者の集合写真を
ご覧下さい。人数が多いので、写真の一列目の氏名を左から順に記します。
関口俊介、佐藤三弘、木村貴則、久保田齊、阿部正勝先生、亀山紘、
桂田文隆、加藤今朝美、事務局長は二列目右端の佐々木英毅、(敬称略)

  

 

A平成301025日(木)に第70回鰐陵33会ゴルフコンペを宮城県黒川郡大和町の

        「杜の都ゴルフ倶楽部」で開催しました。参加者は10名と少なくなりましたが、秋の深まりを

感じるまあまあ の天気の中で無事終了しました。新リア方式でのスコアで、

優勝千葉健司氏、2位木村貴則氏、3位小野健司氏でした。

   常連参加の白謙会長白出征三氏は都合で欠席でしたが、いつもながら参加者一同に

お土産に「白謙のかまぼこ」を提供してくれました。
スタート前の集合写真と表彰式でのお土産を持った参加者全員の写真を掲載します。

 

 

 

 

手代木 扶氏(32回生)アンテナ・伝搬分野における優れた研究者であり、衛星搭載マルチビームアンテナの研究開発により平成9年度本会業績賞を受賞に続いて、今回は永年の「APWS」の活動に対する業績賞で有り、20187月に25年前に無線分野の研究者・技術者 を養成し、多くの若い技術者を育て、その多くが現在のわが国の携帯電話・スマホ開発の中核を担っているということで、その人材育成への貢献が認められ たと言うことです。

 詳細はここをクリックすると印刷できます

 

 

小林美恵子・正枝氏親娘によるバイオリン・ピアノコンサート、    川崎 「鼓楽」による太鼓お囃子演舞 

松山・清水石さんによる民謡独演    京都から参加の門間さん       石巻からの出席者   

 ここをクリックすると印刷できます

 

 

 

平成29年度東京鰐陵富久の会(29回生)

平成2992日(土)浅草「どぜうの飯田屋」にて

「富久の会 どぜう食らいて 傘寿越え」

 

有志参加による「向島百花圓」散策

出席者:芦原 尚、安倍正剛、今井寅三郎、岩渕 茂、 金沢 功、木村莞爾、今野勝幸、末永喜八郎、鈴木 勲、高橋伝四郎、千葉弘二、千葉慶胤、半澤正義、守屋晃治、山本久敬、渡辺 鴻(石巻)(敬称略)

 

「鰐陵バレーボールクラブ親睦会in東京」開催

平成29527日(土)「第1回鰐陵バレーボールクラブ親睦会in東京」を東京ガーデンパレスにて開催。関東在住者・石巻出席者(6名・9名)15名が出席、色川健一氏(39回生)の司会進行で和やかな雰囲気の中で、昔話に華を咲かせ楽しい一時を過ごすことが出来ました。

親睦会は物故者への黙祷にはじまり、経過報告、発起人の岩渕氏(38回生)、鰐陵クラブ鈴木会長(43回生)の石巻現況報告、長老の佐藤先輩(24回生)による乾杯、懇談、自己紹介等々と近況報告と昔話に華を咲かせ大いに盛り上りました。あっと云うの間に時間が経ち、出席者全員クラブの「絆」を確かめ合い、最後に「幻の門」「鰐陵歌」「校歌」と声高らかに歌い盛会裏に終了、各自なごり惜しく次回の再会を約束し散会しました。

出席者:佐藤允俊(24回生)今野勝幸(29回生)、関口俊介(33回生)、桂田文隆(33回生)、杉山博孝(38回生)岩渕格(38回生)、青木康一(38回生)、色川健一(39回生)、佐藤憲一(40回正)、佐々木充朗(41回生)、高山伊知朗(42回生)、鈴木美孝(43回生)、田母神信幸(57回生)、濱畑文晧(75回生)、大槻健太郎(83回生)の各氏

                    石巻世話人 色川健一(39回生)

東京世話人 今野勝幸(29回生

佐々木充朗(41回生)

(今野記)

 

 

10回いしのまき大賞受賞

和泉耕二氏(38回生)

10回いしのまき大賞に音楽家和泉さんら4人 来月5日表彰

 産業経済や文化、スポーツなどの分野で石巻市の知名度アップや地域発展に貢献した団体、

個人を表彰する「第10回いしのまき大賞」の受賞者が決まった。

 石巻市出身の音楽家和泉耕二さん、石巻若宮丸漂流民の会の大島幹雄事務局長、石巻市出身の

ピアニスト武田和樹さん、石巻市鹿妻小出身のバドミントン選手保原彩夏さん(聖ウルスラ学院英智高)の4人。

 来年1月5日に、石巻市千石町の石巻グランドホテルで開かれる新年賀詞交歓会で表彰される。

 和泉さんは、今年春まで大阪音大副学長を務めた。石巻の新しい愛唱歌になりつつある「石巻・わがふる里」を

作曲するなど、音楽活動を通じて東日本大震災の被災地の実態を伝え、支援活動を続けている。

 大島さんは、事務局長として石巻地方の歴史や文化を後世に伝えているほか、地域誌「石巻学」

(仙台市・荒蝦夷発売)の石巻学プロジェクト代表も務める。

 武田さんは、今年1月に川崎市であったショパン国際ピアノコンクールアジア大会アマチュアソロAB部門で銀賞を受賞した。

 保原さんは、中高一貫校の聖ウルスラ学院英智に中学から進学。11月にスペインで争われたバドミントンの世界

ジュニア選手権女子ダブルスで、日本勢初の優勝を果たした。

 いしのまき大賞として、各団体などから16件の候補が推薦された。話題性や地域の貢献度をポイントに

「選考委員会」(委員長・須能邦雄石巻商工会議所副会頭)が審査し、22日に同会議所常議員会で決定した。

                                平成281223日(石巻かほく掲載)

 

 

 

佐藤保生(鰐陵38回生)さんと小林美恵子(かんがるーの会)さんの日テレ4時半のニュースエブリーです。

シンディー・ローパーさんと共に被災地石巻市立病院に”再生ピアノ”を寄贈
http://www.ntv.co.jp/every/sixteen/743196.html
ご覧になってください。

 

 

鰐陵二八回生同期会

一年おきの間隔で開催される同期会は今回が卒業後60年、節目の開催となりました。

参加者は年々減少気味ですが25名が出席されました。

会場は石巻市にある料亭「とり文」で4月16日(金)夕方から行われました。

午後5時が開場ですが10分前より続々と旧友が集まり、無事を確かめ全員が集まったところで、幹事長の木村仁君の司会の開催宣言で始まりました。

始めに会長の首藤直彦君が挨拶に立ち、現状報告及び今後の会運営に関して意見を述べられた。次回は会員が80歳(傘寿)を迎え体力等の衰えが免れないので来年の春に

実施しては如何と提案、全員一致で決まった。

また、近況として、山本晴雄君の工場を天皇、皇后両殿下が視察された件と伊藤寿朗君が地域活性化運動に尽力し表彰された件を紹介した。

会は物故者に対しの黙祷で始まり、続いて会計報告後に懇親会に入りました。

会場の雰囲気は久しぶりの再会で、なかなかの盛会で四方の話があって会場盛り上がり後半カラオケで楽しんで時刻も大分遅くなり、八時頃に散会した。

 

 

東京みやぎ石巻圏人会名誉会長

松川文隆氏(鰐陵29回生)

 

第9回いしのまき大賞を受賞

 

2016年1月5日石巻市賀詞交換会にて

東京みやぎ石巻圏人会HPより添削掲載

 

PDF写真はこちらから

 

  東京鰐陵33回生「懇親ゴルフ会」を開催!

平成25525日(月)東京五日市CCにて

東京鰐陵34回生「親善ゴルフ会」を平成25525日(月)に東京五日市CCで開催、特別参加の木村貴則氏(東京鰐陵会会長33回生)、丁子幹雄氏(38回生)が加わり、和気藹々のなかラウンドが進行、久保選手のBG優勝、木村会長の準優勝にて、無事終了しました。(文:須田紘一氏)

参加者8名(敬称略)

34回生:久保文征、千葉保宗、内崎光劼、佐藤洋一、須田紘一、

33回生:木村貴則、38回生:丁子幹雄、

 

 

  東京鰐陵29回生「富久の会」浅草に集う!!

出席者:(敬称略)芦原尚、安倍正剛、今井寅三郎、岩淵茂、木村莞爾、木村哲也、今野勝幸、末永喜八郎、鈴木勲、丹野学、千葉弘二、千葉慶胤、半澤正義、深草惇、藤田圀仁、本吉利行、山本久敬、(石巻から参加)稲葉庄一、渡邊鴻、(顧問)三宅哲各氏

PDF写真@はこちらから        PDF写真Aはこちらから

 

 

 

雄心会(30回生)春季ゴルフ大会開催

平成26520日栃木大日向CCにて

30回生のゴルフ好きの同士が栃木県大日向CCに集いました。前夜はタイムスリップ状態の宴会で盛り上がり翌日520日好天の中、和気藹藹のラウンドを楽しみました。30回生は今年後期高齢者の域に達しながらも幸い参加者全員きわめて元気であり解散時には次回集う日程を決め、それまでは健康維持に努め元気に再会する約束をした次第です。   (文:木村長人氏)

30回生の皆さん次回からの参加希望の方々は長い間幹事役を引き受けていただいてます高橋 洋さんに是非ご連絡下さい。

連絡先:高橋 洋 TEL0270-23-6195   Email:  thiroshi@ion.ocn.ne.jp

   参加者 (ゴルフ場)左から 鈴木、寺澤、木村、畠山、蜂谷、高橋、今野

         (宴会場)左から 鈴木、木村、蜂谷、今野、高橋、寺澤、畠山 各氏

 

鰐陵29回生の大方が、後期高齢者と呼ばれる入り口に到達した。昭和323月に学窓を離れてから57年多種多様の人生街道を歩んできた同期の仲間が勢ぞろい、恩師の吉岡先生(世界史)、湯本先生(生物)を迎え昔談義に華を咲かせ、あっという間の3時間の酒宴の席が終えんしました。東京鰐陵富久の会から芦原 尚氏、千葉慶胤氏、深草 敦氏、山本久敬氏の4名が出席されました。(資料提供:千葉慶胤氏)

 

PDF写真はこちらから

 

石巻高校卒業50周年記念恩師を囲む会(鰐陵34回生)

34回生は卒業50周年を迎え11月14日松島の一の坊に集まり卒業以来の旧交を温めました。恩師は湯本先生が出席されました。小坂先生も出席の予定でしたが眼の手術と重なり出席できませんでした。

出席者した人数は湯本先生を入れて25名でした。この会は仙台鰐陵会の方々が中心になり石巻鰐陵会に声をかけたかたちで開催したとのことですが石巻の方はまだ復興が進まず残念ながら出席者はあまり多くありませんでした。

東京鰐陵会からは私(久保文征)と武山祐三さんの2名が参加しました。会は大変盛り上がり夜遅くまで昔話に花を咲かせました。

翌日は有志によるゴルフコンペを松島チサンカントリークラブで行い悪戦苦闘の中笑いありの楽しいひと時を過ごしました。これを企画した仙台鰐陵会34回生の幹事さんには心から感謝します。     (34回生久保文征)

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 『石巻、女川、南三陸町、大川小学校、長面の今の状況』

資料提供:木村 貴則(33回生.

 平成24624日に鰐陵33回生は、松島・一の坊にて『古希の集い』を行ないました。これに参加すべく、遠くは九州から二村(旧姓境)義勝君が駆けつけてくれました。彼は東日本大震災後初めての帰省でしたので、同期会の会場に同道するまでの時間を取って、被災地の現状を確認するためのツアーを行ないました。その時のスナップ写真を提供しますのでご確認ください。ツアーのルートは、石巻日和山からの眺望 ⇒ 女川町の様子を丘の上の病院前から見た ⇒ 南三陸町(旧志津川町)の現状確認 ⇒ 多くの児童を亡くした大川小学校の現場 ⇒ 長面地区の現状 ⇒ 石巻・川岸の復興店舗での遅い昼食 の順番です。

 余計な解説を述べるより、現状を見て貰うことが大切だと思い、広く見て貰うために紹介します。やっと瓦礫の片付け済んで、初めて訪れる人には、一見して震災直後の悲惨さが分かりませんが、周りにうず高く積まれた瓦礫を見て、広々として人影のない街の跡地を見ると、昔の面影を知る者には愕然とします。移動の途中に目にする景色は大きく変わっていて、広範囲な地盤沈下が分かります。元の街並みが戻るには、10年や20年は掛かるだろうと懸念されました。

(写真の上をクリックすると詳細ファイルが見られます)

石巻日和山からの眺望

女川町の様子を丘の上の病院前から見た

南三陸町(旧志津川町)の現状確認

多くの児童を亡くした大川小学校の現場

長面地区の現状

石巻・川岸の復興店舗

 

 

                                         鰐陵33回生の古希の集い

木村 貴則(33回生)

 鰐陵33回生は、昭和363月に石巻高校を卒業し、今年で52年目になり満70歳で『古希』を迎えます。この区切りの歳を同期生が集まって祝うことになり、『鰐陵三三会古希を祝う会』を624日(日)に松島・一の坊にて開催しました。同期生49名が集まり、この中では九州から駆けつけた二村(旧姓・境)義勝君が最遠方からの参加者で、東京鰐陵会からは6名が参加しました。恩師は、阿部正勝先生と小野卯三郎先生が参加してくれました。

 午後3時、ホテルのチェックインの時刻と共に、多くの仲間が早々と受付を済ませ、部屋に入って歓談する者、温泉に入って汗を流す者と、開催時刻を待ちわびておりました。

午後6時に総会開催の広間に集合し、恩師を真ん中に挟んで記念写真を撮りました。その時の写真を添付します。前列左からC組木村成忠(木村莞爾会長の弟)、B組高須賀武義、同木村貴則(筆者)、同亀山 紘(石巻市長)、小野卯三郎先生、阿部正勝先生、C組久保田 齊(元石高校長)、B組白出征三(白謙蒲鉾店社長)、A組山内 明(千葉市在住)、B組木村日出夫(千葉市在住)、などです。全員が同じ服装で統一されていないことが、昔からの自由闊達な雰囲気を表しています。

 総会は、事務長・D組佐々木英毅の司会で進められ、亀山会長が業務多忙につき会長代行を務めていた白出征三氏を議長に選出して進められ、物故者への慰霊黙祷では、震災で犠牲になった人や前回4年前の総会以降に亡くなられた方々のご冥福を祈りました。

 新役員選出では、会長に久保田 齊、副会長に白出征三、伊藤正彦、事務長に佐々木英毅、会計に加藤今朝美、監事に真壁道夫、石島正敏の各氏を満場一致の拍手で選出しました。小生は東京支部監事に、沖津省己を仙台支部監事に留任となりました。石巻本部との連携の役目です。

 引き続いて懇親会に移り、新会長の挨拶では、この歳になったのだから細かいことは決めないで、集まりたい時に集まりやりたいことをやろう、と今後の取り組みの話しがあり賛同を得ました。

 恩師の挨拶では、昭和33年の校舎火災の話しや運動部の活躍の話し、ユニークな運動会運営と仮装行列で盛り上がった話し等で往時を思い出しました。火災後の新校舎も今は新しくなりました。

 懇談に移ると、一人ひとりの311日の震災の時の対応に話題が集中しました。数分の差で助かった話しがありましたが、一方で目の前で家族を亡くした人の話しには、聞くのも耐えがたい愛惜の情を感じました。しかし、しっかりと立ち直ってくれているのには頭が下がりました。

 話しは尽きず、亀山市長を囲む輪の中でも、色々な意見交換や提言があり、同期生として支援を惜しまないという声に送られて、翌日の業務のために泊まらずに会場を後にしました。

 午後9時前には会場での宴会を終え、部屋に戻っての二次会が遅くまで続きました。

 翌日6月25日(月)は、朝食後に解散となりましたが、『古希記念ゴルフ大会』に参加する者は、各自の移動手段で会場の『松島国際CC』に集まり、9:30スタート、517名でコンペを行いました。参加者は、添付のスタート前の集合写真でご確認ください。梅雨の季節ながら雨にはならず、曇天微風の高コンデションの下で、和気あいあいで熱戦が繰り広げられました。

Wア方式での競技で、優勝は小野健司(スコアNET74.2)、準優勝・木村貴則(74.4)、3位・西村三士(74.4)、でした。賞金は優勝者のみで、参加者全員には恒例の白謙蒲鉾店からの蒲鉾やお土産を頂戴して表彰式の後散会となりました。いつものコンペでは、場所を石巻市内に移しての打上げ会を行なうのですが、昨夜来の飲み疲れでその気力が無く散会となりました。

 ゴルフコンペの常任幹事には、高須賀武義が復帰したので、次回開催はあまり間を開けずに好きな時に開催することを約して、次回までの各自の健康を祈念してお開きとしました。(敬称略)

 

              鰐陵33回生集合写真とゴルコンペ参加者写真

                              

 

                   

「鰐陵二八回生同期会」に出席して!

平成24年4月25日(水)料亭「とり文」(石巻)にて2年毎に開催される「鰐陵二八会同期会」は今年が開催年で開催が危ぶまれていましたが、世話人達のご努力で開催にこぎ着けました。

例年参加している東京組は3名参加することに成りました。

当日午後、石巻駅に到着、地元の友人が今宵の宿に案内してくれました。

宿泊所(民宿)は津波被害が激しかった門脇一丁目に有り付近の家屋は殆んど破壊しており、平地の中にぽつんと残った家の一階部分を改築して急場の宿泊所として災害復興のボランティアや作業員の為の宿泊施設になっているが地元の友人が予約してくれていましたので、何も心配しないで泊まることが出来ました。

会場に向かう途中、市内中央通りの各店舗は一階部分が3mの冠水を受けた痕跡を隠す為にベニヤ板が張られ商店街が閉店状態であった。

同期会は例年通りの式次第で行われ、宴会へと進んだ。

宴席では被害を被った人達が震災時の体験談「地震のゆれ、津波の大きさ、車のガソリンよる火災」を語たり、我ら関東組はそれを熱心に聞き、彼等を励ましながら酒杯を酌みわして親睦を深め、彼らの熱意を感じて、必ずや復興を成し遂げるであろうと確信した。

そして私達が出来る事は彼らが立ち直るために陰ながら協力しようと心に誓った。

予定の時間が過ぎたので次回の再会を約束し、一本締めにて散会した。

地元の人達は帰宅の途につき、宿泊組は宿に帰った。

翌日は希望者だけで松島チサンCCにてゴルフプレーを満喫し、強い絆を培った。

プレー後、成績発表の茶会で次の大会まで皆が再び元気で会える様に健康で過ごして欲しいと約束して散会、帰路に着いた。

この二日間で故郷の香りを全身に吸収し、心身共にリフレシュ出来たことは今回の旅の収穫でした。  

              平成2458 横浜の自宅にて、(28回生;神山公男)