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 情 報 コ ー ナ ー

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新聞等で話題になった東京鰐陵会の皆さんの記事また投稿を中心に掲載しています。

 

情  報  の  広  場 

「いしのまき祭り」開催のお知らせ

 

 

事務局より
石巻市から連絡がありました。
開催日が11月27日で余裕がありませんができるだけ多くの方に知っていただきたいと思います。

 

作曲家 和泉耕二氏(38回生)の作品上演会へのお誘い




和泉さんよりメッセージ(抜粋)

【詩と楽曲について】

宮澤賢治の詩による作品はこれで10曲となりました。

今回作曲の「松の針」は妹トシとの死別をうたったもので、賢治の心情が、慟哭の中、なんども激しく変化するため、それを音楽化するのがなかなか大変でした。

 また、「雨ニモマケズ」は知らぬものがないほどのいわば国民的な詩です。

私は、「賢治のうた1.」の作曲当初(2019年 第20回)から、この祈りのような、願いのような、あるいは誓いのような詩句を、賢治曲集の終曲として作曲しようと考えておりました。しかし、そもそもこの詩は、賢治の手帳に鉛筆で書かれていたメモともいうべき性格のもので、「作曲などして声高らかに歌うべきものなのか?」という、付曲を諌めるかのような内なる声が私の中に終始響いていたのも事実です。そのため、作曲の決断は悩ましいものでありましたが、賢治の最も大切な思想を表しているメッセージであることも事実であることから曲集最後の曲として、よく考えながら作曲することと致しました。

1.「松の針」

 賢治の2才年下の妹トシが亡くなった日(1922年11月27日24才で逝去)に作られた詩です。実は、この日のうちに、賢治は「永訣の朝」、「松の針」、「無声慟哭」の3つの詩を書いています。 トシは賢治の最大の理解者であり、その死に接した賢治は、悲しみのあまり押し入れに頭を突っ込んで号泣したと言われています。3詩、いずれも内容は重く、辛い詩です。

2.「雨ニモマケズ」

 詩人の永瀬清子さんによれば、賢治が亡くなった翌年(1934年)、草野心平が新宿のモナミで宮沢賢治追悼の会を開催したそうです。

 映画館の地下にある店だったそうですが、そこに高村光太郎や尾崎喜八をはじめとする詩人ほかが二十数人が集まり、賢治の弟、清六さんも賢治の原稿を詰め込んだカバンを携えて参加しました。みんながぎっしり詰まった原稿を驚きとともに手に取って見ている時、誰かがカバンの内側のポケットの中に黒い手帳があることに気づいたということでした。その手帳の中に「雨二モマケズ」が太い鉛筆でメモのように書かれていたとのことでした。私は、「雨ニモマケズ」はほんとうに「詩」なのだろうかと思っています。

 

事務局より
和泉さんよりのご厚意で入場券6枚がご希望の方に差し上げて下さいと木村貴則さん(33回生)に託されています。
ご希望の方には、当日(7月30日)開場時刻18:00に会場入口にて木村貴則さんから手渡します。
出席ご希望の方は木村貴則さん宛てにメール(kimura-ys@mx10.ttcn.ne.jp)で連絡して下さい。(先着順です)


 

 

 

「石巻の宝・高橋英吉氏(彫刻家)上映会」
映画『潮音 ある愛のかたみ』東京上映会

 

 

 <事務局より>
 ご家族や友人への勧誘をお願いいたします。

 

自然写真家 高砂淳二氏(52回生)の写真展&写真集

<高砂淳二氏からのメール>  

変化の大きい天候が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、4月6日より5月19日まで、JR京都駅直結の美術館「えき」KYOTOにおきまして、
写真展「この惑星(ほし)の声を聴く」を開催することになりました。展示作品数
116点にもおよぶ大きな写真展です。
開催に合わせて、写真集「この惑星(ほし)の声を聴く」も発刊する運びとなりまし
たのでお知らせいたします。

一見ただの土塊にも見える地球は、よく見ると僕ら生き物を食べさせようという愛情
に溢れ、繊細なバランスを保とうと力を結集し、僕らにさまざまなサインを送ってく
れていることに気付きます。
自然環境が大きく変化していく中で、もう一度地球の声にしっかり耳を傾け、地球と
の本来あるべき関わり合い方を模索するきっかけになれば幸いです

〇写真展「この惑星(ほし)の声を聴く」
会場:美術館「えき」KYOTO
京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2404.html
会期:2024年4月6日(土)〜5月19日(日) ※会期中無休
開館時間:10:00〜19:30(入館締切:閉館30分前)
展示作品数:116点
入館料(税込):一般1,000円、高・大学生800円、小・中学生 600円
*前売券割引あり(詳細は上記サイトを参照)
トークイベント:4月6日(土)のみ10:30から
4月13日(土)・14日(日)・27日(土)・28日(日)/各日(1日2回) 11:00, 15:00から
*事前申込不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
*ギャラリー・トーク終了後に、写真集をお買いあげの方にサインをいたします。

〇写真集「この惑星(ほし)の声を聴く」
発売日:4月10日(写真展会場のみ先行販売4/6~)
価格:3000円(+税)
大きさ:A4変形判 143ページ
発売元:(株)クレヴィス
https://crevis.co.jp/publishing/voices_of_our_planet/

 

 <事務局より>
 高砂淳二氏(52回生)の「写真展&写真集」の案内のメールが届きました。
 写真展は4月6日(土)からとのことで、メールをそのまま掲載しました。
 写真展の会場が京都駅ビルとのことです。期間中、京都方面にお出かけの予定のある方はぜひお立ち寄りください。

 

テノール歌手 渡邊公威氏(65回生)の公演

 

 

 

 

 

「いしのまき祭り」開催のお知らせ

 

 

事務局より
鰐陵同窓会二階堂事務局長から連絡がありました。
開催日が11月19日で余裕がありませんができるだけ多くの方に知っていただきたいと思います。

 

テノール歌手 渡邊公威氏(65回生)の公演

 

<渡邊公威さんからのコメント>

今回で47回目となります当サロンコンサート、今回は「フランスとイタリアの名曲に寄せて」というテーマでウィンターコンサートを開催することとなりました。

フランスからはフォーレ、アーン、グノーによる歌曲、オペラ作品を、イタリアからはロツシーニ、トスティ、ドニゼッティによる歌曲、オペラ作品をお送り致します。

どれも名曲揃いで、皆様の心を癒すこと間違いなしの作品ばかりです。

特にフォーレ、アーンによる歌曲は、渡邉にとって初の試みですので、是非ともお聴き頂けましたらと思います。

会場は、原宿駅、明治神宮駅からすぐのHa1160(ホールソワサント)です。

響きの良い素敵なホールで、名曲に身を委ねる贅沢なお時間はいかがでしょうか。

師走の忙しい時かと思いますが、ご予定に入れて頂けますと幸いです。 

 

<渡邊公威さんからのコメント> 

二期会ニュ−イヤーコンサート 2024(2024/1/27)

2024年の年明けを飾る、コンサート第一弾です。

二期会ニューイヤーコンサート2024に出演致します。

東京二期会の誇る名歌手たちによる、華麗なガラコンサートの末席に加えて頂きました。

渡邉はグノー作曲オペラ《ファウスト》より「この清らかな住まい」を演奏致します。

12月のウィンターコンサートでも歌う曲ですが、大ホールでも是非お聴き頂きたいと思います。

伴奏は、日本を代表する名伴奏者、河原忠之氏(国立音楽大学教授)です。

会場の「さくらホール」は、渋谷駅からも近く、音響の良い素晴らしいホールです。

私以外にも、二期会の素晴らしい演奏家が多数出演致しますので、ソプラノからバスまで、沢山のオペラの名曲の数々をごゆっくりお楽しみ頂けましたらと思います。 

 

事務局より
二つのコンサートのご案内です。
チケットは両方とも渡邊公威さんがご用意されますので、観覧をご希望の方は下記の連絡先に「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「公演名」「公演日」「チケット枚数」を明記し、申し込みください。

連絡先:FAX 03-6914-5925  E-MAIL grandetenorekoi@gmail.com


この情報は木村貴則参与(33回生)から提供いただきました。

渡邊さんは11月26日石巻での「石巻第九演奏会」に出演予定で、東京鰐陵会総会の25日は前日リハーサルがあるため、残念ながら欠席されるとのことです。

 

橋本照嵩氏(30回生)写真展「石巻」

 

 

事務局より
会報誌「東京鰐陵21号」に写真を掲載させていただきました橋本照嵩氏の写真展です。
私たちのふるさと「石巻」が題材です。是非ご覧いただき、感想等をお寄せください。

 

 

作曲家 和泉耕二氏(38回生)の作品上演会へのお誘い


和泉さんよりメッセージ(抜粋)

 作曲:和泉耕二  詩:宮澤賢治
   1.岩手軽便鉄道の一月(「春と修羅」第二集より)
   2.丁 丁 丁 丁 丁(「疾中詩編」より)
   3.手熱く 足はなゆれど(「疾中詩編」より)
 
 【詩と楽曲について】
私は、宮澤賢治の詩をこれまで5編(「高原」「原体剣舞連」「おい けとばすな」「雲と信号」「風がおもてでよんでいる」)を選び、この会で発表してきました。
今回は、新たに風と雲の詩人」と呼ばれる賢治らしい絵本のような詩一つと肺疾患による死の恐怖と向き合う中で書いた詩二つを選んで作曲しました。賢治の詩は、「詩ではない」というより「詩を超えている」のではないかと強く思っています。
 1曲目  北上川とそのあたりのキラキラした冬の情景が目に見えるようで、楽しげな汽車の音も聞えてくる感じがします。
 2曲目  賢治が病床(1928年3月〜1930年)において書いた「疾中詩編」の中の一編。病気による苦しみの中で、死の恐怖と闘う様子が激しく表れている詩です。
 3曲目  この詩も「疾中詩編」の中の一編。死への怖れや絶望を感じていたであろう病臥の最中、己を奮い立たせるかのように「塔を建つるもの」となぞらえて自らを励ますこの言葉(詩)には感動させられます。

事務局より
 和泉さんよりチケットを5枚提供していただきました。ご希望の方に先着順で差し上げます。
出席ご希望の方には、当日の開場時刻18:00に会場入口に木村貴則さん(33回生)が並んで居りますので、そこで手渡します。
 
和泉さんのご厚意に甘えて、チケット代は頂戴しませんので、出席ご希望の方は木村貴則さん宛てにメールでお名前を連絡して下さい。

2023年8月26日
 木村貴則さんから演奏会の様子と写真を送っていただきました。
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8月24日の「新作歌曲の会」には、猛暑の中をご参加下さいまして有難うございました。
開催場所が何時もの上野の東京文化会館小ホールに代わって、川口総合文化センターになり、開催時刻も午後6時半からと遅くなりましたので、参加者がどうなるかと心配でしたが、何時も以上の観客数が集まり、我が和泉耕二氏(38回生)応援団も7名の参加者で盛況でした。

 和泉さんは、演奏された8名の作曲家の作品の最後にエントリーされて、宮澤賢治の詩から3編
(1.岩手軽便鉄道の一月、2.丁丁丁丁丁、3.手熱く足はなゆれど)をテノール歌手:下村将太(二期会)、ピアノ:和泉眞弓(奥様)で演奏されました。作曲者の詩の解釈を歌う歌手の表現力とピアノ伴奏の絶妙の調和により、何時もながらの素晴らしい演奏でした。

 和泉さんからのメールでは、次の様に話して居られます。『今回の作品は、これまで作曲したものと今後作る数曲と合わせて「賢治のうた」が、誰かによって歌われ、何かの役に立てば(どんな形でも)なんと嬉しい事でしょう。』
 
 和泉さんの「賢治のうた」の出版の早い事を期待しております。
 

写真の向かって左側より、佐々木克仁氏(59回生)、木村貴則氏(33回生)、早川誠氏(38回生)、
千葉保宗氏(34回生)、小林美恵子氏(石巻圏人会会長)、和泉耕二氏(38回生)、武山佑三氏(34回生)
加藤友成氏(40回生)

 

 

おながわ会活動終了のお知らせ

 

おながわ会活動終了にあたって

 震災直後「女川に元気を送る会」として発足してから12年も経ちました。振り返れば、募金、仮設前でジャズバンド演奏、日比谷公園での感謝祭開催支援、津波伝承女川復幸男への大漁旗寄贈、女川物産展手伝い、慰霊の旅、つながる図書館・いのちの石碑カンパ、天皇行幸碑、皇后陛下御歌碑建立、コバルトーレ女川応援等々様々な活動を行うことが出来ました。

 また毎年の総会には町長はじめ女川から人をお呼びし、報告/講演を行なっていただき、非常に好評でした。これすべて会員の皆様および関係した方々のご支援によるものだと深く感謝しています。

 故郷に元気を送る気持ちから会は始まったのですが、故郷の人々と交流する中で元気づけられる自分達に気づき、女川の人たちの気持ちに寄り添う運動に変わりました。

 会にも高齢化の大波が押し寄せていたのです。それにコロナ禍が襲い、3年活動できないでいるうちに、積極的に活動してきた幹事、会員が病に倒れたり、亡くなったりしました。

幹事会で協議した結果、残念ですがここにおながわ会活動を終了する決議をしました。ご了解いただきたいと思います。

 今までご協力いただいた会員およびご便宜を図っていただいただけでなく、逆に私たちを励ましていただいた女川の関係者の方々に篤く御礼申し上げます。

 会としての活動は終わりますが、女川を思う気持ちには変りはありません。これからも個々それぞれが故郷を応援し続けていきます。

 最後に会員皆様のご健勝と女川町の発展を心よりお祈り申し上げます。

  

                                        2023年6月

                                                                           おながわ会 会長  村井善郎

事務局より
おながわ会のHPにも掲載されていますが、おながわ会村井会長(37回生)の活動終了の挨拶文をこちらにも掲載させていただきました。
会員の皆様のこれまでの活動に敬意を表します。

 

石巻高校吹奏楽部OB・OG演奏会
   

 

事務局より
吹奏楽部OBの60回生木村英昭さんより情報提供をしていただきました。
丁度、旧盆の時期に開催されますので、この時期に帰省されている方は是非足を運んで演奏を堪能下さい。

 

作曲家 和泉耕二氏(38回生)の作品上演



 作曲:和泉耕二  詩:野昌 震(さかん)
  1..ふくろう
  2.いのちの清流

 【詩と楽曲について】
  関西に住む詩人の野呂爬さんから、昨年6月の今ごろ、一冊の詩集が送られてきました。
  「森のなかですきとおる」(竹林館)という詩集でした。
  手紙には、高齢ゆえ最後の詩集になるかもしれないと書いてありました。
  私は「そんな!」と思いながら、早速、25編の詩を読みましたが、それらの詩に、
  これまで詩を書くものとして生きてこられた人間の深遠な境地のようなものを感じました。
  そして、選んだ詩は「ふくろう」と「いのちの清流」という二詩、私はそれらに作曲いたしました。
  
事務局より
 和泉さんより7枚のチケットを提供していただきました。
 先着7名様に無料提供いたしますので、出席希望の方は当日会場前に並んでいる木村貴則さん(東京鰐陵会参与)にコンタクトをしてください。

 2022年7月18日
 木村貴則さんから演奏会の様子と写真を送っていただきました。
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 今年の演奏会では、伴奏にパーカッションが加わったり、舞台演出として歌い手が一旦消えてから幽霊の姿で最後に現れるなどが見られましたが、何時もながら、聞き比べて和泉さんの作品の出来栄えが一番ですね。観客の拍手も一番多かったと感じました。誇らしく感じました。

 当日の鰐陵会の参加者で、熊谷さんが、仕事で終わってから早々に退出したために写っていないのは残念でしたが、ソプラノ歌手の森朱美さん、ピアノ伴奏の奥様、作曲の和泉耕二さんと一緒の写真は記念になります。

写真の方は、左から、佐々木克仁氏(60回生)、早川誠氏(38回生)、作曲家:和泉耕二氏(38回生)、千葉保宗氏(34回生)、木村貴則(33回生)、ソプラノ歌手:森朱美様、ピアノ伴奏:和泉眞弓様です。

 

テノール歌手 渡邊公威氏(65回生)の公演
    [コンサート詳細]
    「渡邉公威テノールリサイタル」
    日時:2021年11月22日(月)19:00開演(18:30開場)
    会場:王子ホール(銀座)
    料金(全席指定):¥4500(一般)  ¥2500(学生)
    出演:渡邉公威(テノール) 黒木直子(ピアノ)
    主催:Lucianino Concerts
    後援:公益財団法人 東京二期会
        国立音楽大学宮城県同調会
        東京鰐陵会
        東京石中会
    曲目:夢の時(トスティ)
       夢に来ませ(リスト)
       ペトラルカの3つのソネット(リスト)
       オペラ《エロディアード》より「さらば、儚き世界よ」(マスネ)
       オペラ《椿姫》より「燃えるこの心を」(ヴェルディ) 他

   お問合せ・ご予約(ルチアニーノ・コンサーツ)
    メール:grandetenorekoi@gmail.com
    FAX:03-6914-5925
 
   公式ブログ
   【Lucianino Concerts & Koi WATANABE Official blog】

 

 

 

作曲家 和泉耕二氏(38回生)の作品上演

 

近江俊秀氏(56回生)

朝日選書1000「海から読み解く日本古代史 太平洋の海上交通

近江俊秀氏(56回生)著書のご紹介

 「縄文時代には貝の道が北上し、弥生時代には稲の道が南下し、古墳時代には寒流・暖流の交わる北上川河口部を結節点として、北と南の文化がつながっていた。やがて奈良時代には紀伊半島から陸奥国へ、また紀伊半島から瀬戸内海を通って九州へ、東南アジアへとつながっていく。海の道から各地の歴史を見つめ、古代史の新たな一面をよみがえらせる」(裏表紙の内容紹介抜粋)

 著者の高校時代、北上川河口付近の左岸、牧山の麓から発見された五松山洞窟遺跡の話など石巻に関する記述が随所に見られ、古代史の中で占めていた海上交通の役割や石巻地方の位置づけなどを知ることが出来る好著。

 

  朝日新聞出版 1400円+税(20201025 1刷発行)

著者:近江俊秀(56回生)

専門は日本古代交通史。

1966年石巻生まれ。

奈良大学文学部文化財科卒。

奈良橿原考古学研究所を経て文化庁文化財第二課主任文化調査官。

『道が語る日本古代史』(古代歴史文化賞 なら賞、朝日選書)など著書多数

 

 

テノール歌手 渡邊公威氏(65回生)

「月刊ファミーリア・ミニコンサート」の動画販売開始

 東京二期会所属のテノール歌手渡邉公威氏(65回生)が、ミニコンサート仕立ての動画有料配信をはじめました。コンサート内容、購入に関する詳細は、下記のURLの記事に記載されています。

[動画配信記事]
 
https://note.com/grandetenorekoi/n/n0e6dc83ff6c9 

 

自然写真家 高砂淳二氏(52回生)

フォトエッセイ集「光と虹と神話」を出版

自然写真家の52回生・高砂淳二氏が、フォトエッセイ集「光と虹と神話」(山と渓谷社)を202034日、出版しました。

このフォトエッセイ集は、高砂氏がこれまで訪れた100か国以上の中から34か所を選び、自然観、生き物、環境問題、神話などについて書き下ろした作品です。 

 https://www.amazon.co.jp/dp/4635241203 参照)

高砂氏は大学在学中にオーストラリアを放浪。ダイビングと写真を始め大学卒業後、ダイビング専門誌「月刊ダイビングワールド」の専属カメラマンを経て1989年に独立しました。そしてハワイなど南洋の島々の海を中心に、そこに暮らす人々や動物たちを撮影し、月の光で出現する「夜の虹」を世界で初めて収めた『night rainbow -祝福の虹-』等の写真集で高い評価を受けました。現在、ネイチャーフォトを中心に様々な写真を撮り続けています。