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 情 報 コ ー ナ ー

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新聞等で話題になった東京鰐陵会の皆さんの記事また投稿を中心に掲載しています。

 

情  報  の  広  場 

作曲家 和泉耕二氏(38回生)の作品上演



 作曲:和泉耕二  詩:野昌 震(さかん)
  1..ふくろう
  2.いのちの清流

 【詩と楽曲について】
  関西に住む詩人の野呂爬さんから、昨年6月の今ごろ、一冊の詩集が送られてきました。
  「森のなかですきとおる」(竹林館)という詩集でした。
  手紙には、高齢ゆえ最後の詩集になるかもしれないと書いてありました。
  私は「そんな!」と思いながら、早速、25編の詩を読みましたが、それらの詩に、
  これまで詩を書くものとして生きてこられた人間の深遠な境地のようなものを感じました。
  そして、選んだ詩は「ふくろう」と「いのちの清流」という二詩、私はそれらに作曲いたしました。
  
事務局より
 和泉さんより7枚のチケットを提供していただきました。
 先着7名様に無料提供いたしますので、出席希望の方は当日会場前に並んでいる木村貴則さん(東京鰐陵会参与)にコンタクトをしてください。

 2022年7月18日
 木村貴則さんから演奏会の様子と写真を送っていただきました。
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 今年の演奏会では、伴奏にパーカッションが加わったり、舞台演出として歌い手が一旦消えてから幽霊の姿で最後に現れるなどが見られましたが、何時もながら、聞き比べて和泉さんの作品の出来栄えが一番ですね。観客の拍手も一番多かったと感じました。誇らしく感じました。

 当日の鰐陵会の参加者で、熊谷さんが、仕事で終わってから早々に退出したために写っていないのは残念でしたが、ソプラノ歌手の森朱美さん、ピアノ伴奏の奥様、作曲の和泉耕二さんと一緒の写真は記念になります。

写真の方は、左から、佐々木克仁氏(60回生)、早川誠氏(38回生)、作曲家:和泉耕二氏(38回生)、千葉保宗氏(34回生)、木村貴則(33回生)、ソプラノ歌手:森朱美様、ピアノ伴奏:和泉眞弓様です。

 

テノール歌手 渡邊公威氏(65回生)の公演
    [コンサート詳細]
    「渡邉公威テノールリサイタル」
    日時:2021年11月22日(月)19:00開演(18:30開場)
    会場:王子ホール(銀座)
    料金(全席指定):¥4500(一般)  ¥2500(学生)
    出演:渡邉公威(テノール) 黒木直子(ピアノ)
    主催:Lucianino Concerts
    後援:公益財団法人 東京二期会
        国立音楽大学宮城県同調会
        東京鰐陵会
        東京石中会
    曲目:夢の時(トスティ)
       夢に来ませ(リスト)
       ペトラルカの3つのソネット(リスト)
       オペラ《エロディアード》より「さらば、儚き世界よ」(マスネ)
       オペラ《椿姫》より「燃えるこの心を」(ヴェルディ) 他

   お問合せ・ご予約(ルチアニーノ・コンサーツ)
    メール:grandetenorekoi@gmail.com
    FAX:03-6914-5925
 
   公式ブログ
   【Lucianino Concerts & Koi WATANABE Official blog】

 

 

 

作曲家 和泉耕二氏(38回生)の作品上演

 

近江俊秀氏(56回生)

朝日選書1000「海から読み解く日本古代史 太平洋の海上交通

近江俊秀氏(56回生)著書のご紹介

 「縄文時代には貝の道が北上し、弥生時代には稲の道が南下し、古墳時代には寒流・暖流の交わる北上川河口部を結節点として、北と南の文化がつながっていた。やがて奈良時代には紀伊半島から陸奥国へ、また紀伊半島から瀬戸内海を通って九州へ、東南アジアへとつながっていく。海の道から各地の歴史を見つめ、古代史の新たな一面をよみがえらせる」(裏表紙の内容紹介抜粋)

 著者の高校時代、北上川河口付近の左岸、牧山の麓から発見された五松山洞窟遺跡の話など石巻に関する記述が随所に見られ、古代史の中で占めていた海上交通の役割や石巻地方の位置づけなどを知ることが出来る好著。

 

  朝日新聞出版 1400円+税(20201025 1刷発行)

著者:近江俊秀(56回生)

専門は日本古代交通史。

1966年石巻生まれ。

奈良大学文学部文化財科卒。

奈良橿原考古学研究所を経て文化庁文化財第二課主任文化調査官。

『道が語る日本古代史』(古代歴史文化賞 なら賞、朝日選書)など著書多数

 

 

テノール歌手 渡邊公威氏(65回生)

「月刊ファミーリア・ミニコンサート」の動画販売開始

 東京二期会所属のテノール歌手渡邉公威氏(65回生)が、ミニコンサート仕立ての動画有料配信をはじめました。コンサート内容、購入に関する詳細は、下記のURLの記事に記載されています。

[動画配信記事]
 
https://note.com/grandetenorekoi/n/n0e6dc83ff6c9 

 

自然写真家 高砂淳二氏(52回生)

フォトエッセイ集「光と虹と神話」を出版

自然写真家の52回生・高砂淳二氏が、フォトエッセイ集「光と虹と神話」(山と渓谷社)を202034日、出版しました。

このフォトエッセイ集は、高砂氏がこれまで訪れた100か国以上の中から34か所を選び、自然観、生き物、環境問題、神話などについて書き下ろした作品です。 

 https://www.amazon.co.jp/dp/4635241203 参照)

高砂氏は大学在学中にオーストラリアを放浪。ダイビングと写真を始め大学卒業後、ダイビング専門誌「月刊ダイビングワールド」の専属カメラマンを経て1989年に独立しました。そしてハワイなど南洋の島々の海を中心に、そこに暮らす人々や動物たちを撮影し、月の光で出現する「夜の虹」を世界で初めて収めた『night rainbow -祝福の虹-』等の写真集で高い評価を受けました。現在、ネイチャーフォトを中心に様々な写真を撮り続けています。